「おっぱいに激痛が走って、出産のときよりも痛かった…」

そんな方もいるくらい産後のトラブルに多い乳腺炎。

私も5回なりました。。。(泣)

そこで、産後のママがなりやすい乳腺炎について症状と対処法、また、私の体験談もお伝えしたいと思います。

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乳腺炎って?

乳腺炎には急性と慢性のものがあり、授乳期に起こりやすいのは「急性うっ帯性乳腺炎」「急性化膿性乳腺炎」と言われています。産後まもなくなってしまう乳腺炎はおもに急性うっ帯性のほう。乳管の開きが悪かったり、赤ちゃんの吸う力がまだ十分ついていないことが原因です。乳腺内に乳汁が溜まると、乳房が赤く腫れて硬くなり、触ると強い痛みが起こります。一方、急性化膿性の乳腺炎は、乳頭から入った細菌の感染によって起こります。症状はうっ帯性のものよりも強く、少しでも触ると激痛が走り、悪寒がして高熱もでます。炎症が進むと、乳房の中に膿がたまって膿のかたまりができたり、乳汁に膿が混じることもあります。

参考:産後ママの体と心 トラブル解消BOOK 対馬ルリ子

乳腺炎の対処法は?

急性うっ帯性のほうは、根気よく授乳することが大事。溜まった乳汁を外に出すようにすれば改善します。一方、急性化膿性のほうは、抗生物質や消炎剤で治療します。膿がたまっている場合は切開して膿を出すこともあります。

参考:産後ママの体と心 トラブル解消BOOK 対馬ルリ子

乳腺炎の体験談

先ほども記しましたが私は乳腺炎に5回なりました(覚えているものだけ)。そのほとんどが1人目の産後3か月のあいだに起きています。

産後5日目に初めて乳腺炎になる

一番最初になったのが、産後たしか5日目くらいの入院中のとき。夜中に悪寒がして乳房はパンパンに張り、乳房の皮膚がつっぱって仰向けでも横を向いても何しても激痛で、全然眠れませんでした。その日は看護師さんに来てもらい乳房マッサージ(激痛で激痛で・・・このマッサージに耐えている間、拷問としか思えませんでした)をしてもらいました。そして、いったん溜まった乳汁を強制的に出し、すっきりはしましたが、痛みはまだ残りました。私が最初に乳腺炎になった日まで、乳汁はほんの少ししか出なくて、日が経つにつれ乳房の中に乳汁が溜まり、乳房が張っていくのが自分でも分かりました。また一人目の子はおっぱいを吸う力が弱く、乳腺炎になりやすい要因の1つでした。

搾乳は難しい

一人目の子がおっぱいを吸えるようになったのは生後20日と21日目。右が20日目で、左が21日目でした。でも、おっぱいを吸う力が弱いことには変わりなく、生後3か月まで授乳が軌道にのらなかったので、私はずっと搾乳をしなければなりませんでした。2~3時間ごとの授乳の度にするので、一日に8~12回ほど搾乳をしていました。1回の搾乳も最低15分はしていたと思います。なので、1日の大半を授乳に費やしました。そのせいで手が疲れ、腱鞘炎っぽくなってしまいました。搾乳の仕方も重要で、ただ絞ればいいというわけではなく、偏りをなくすため全ての方向から絞り、また乳房全体と乳頭をバランスよく絞らなければなりません。とても疲れます。ただでさえ寝不足と慣れない赤ちゃんのお世話があるのに、自分の乳房のケアまでしなければならない。。。なんて大変なんだ!私は疲れ果て、その結果乳腺炎に5回もなってしまいました。途中から手で搾乳するのは諦め、電動式の搾乳器を買いました。最初はちゃんと吸ってくれるか不安でしたが、全然大丈夫でした。とても便利なのでお勧めです。

 

 

乳腺炎の原因は疲れからくることも

一人目のときは3か所の助産院に合計40回くらいお世話になりました。細菌感染からくる急性化膿性乳腺炎のときは、熱が下がらず、抗生物質と解熱剤をもらいに産婦人科にも何回もお世話になりました。そこで、「前の日に甘い物食べたでしょ?」とか「油っこい食事は乳腺炎になるからダメよ!」と注意されたのですが、私は、食事に油も使わず甘い物も1回目の乳腺炎で懲りて全く食べていませんでした。それなのに何回も乳腺炎になってしまったので、私なりになぜ乳腺炎になったのか考察してみました。そしたら、疲れが原因だということが分かりました。特に授乳と搾乳の時の前かがみの姿勢で肩・背中の筋肉がこわばり、乳腺炎になっているということが分かりました。

抱っこの姿勢・授乳の姿勢が乳腺炎を引き起こすことも!

抱っこの時、授乳のときに前かがみになりがちですよね。でも、この前かがみ、一回や二回ならいいですが、一日に何回もすると肩こりと背中の筋肉がこわばってしまいます。3か所目の助産院の先生はとても腕のいい先生でした。私が乳腺炎になったら、処置としてまず背中を温めて血のめぐりをよくし、乳房を根元からはがすようにマッサージをしてくれました。これがほとんど痛くないのです!そして、数分後、乳房はふわふわになり、全然痛くなくなりました。

家でのケアは?

授乳に慣れてくると、残乳感というのが自分でもわかるようになってきます。私は、授乳しても残乳感がある場合は、乳腺炎の前触れなので、背中を温めて血のめぐりをよくし、横になって休むということをしました。そしたら、次の授乳のときにゴクゴクと赤ちゃんが音を立てて飲んでいるのです。血のめぐりがよくなって、乳汁の分泌がよくなったからだと思いました。

まとめ

乳腺炎はなった方にしか分からない痛さがあると思います。私は、二人目の時1回だけなりましたが、完全母乳で快適な授乳ライフを送れました。きっと一人目のときに乳管の通りがよくなったからだと思います。その代わり、断乳後の乳房は見るも無残な形になりました(泣)これからは、垂れてしまった乳房をどうしたら元に戻せるか、下着なども紹介できればと思います。

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