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私は、そばアレルギーです。

今回は、私の体験したそばアレルギーの症状や、発見に至った経緯、大変だったこと、気をつけていることについてお伝えしたいと思います。

そばアレルギーって?

そばアレルギーの症状について私の体験談

そばは、微量でもアナフィラキシーを起こしやすい食べ物です。そばにはアレルギーを引き起こすヒスタミンなどの物質が含まれています。卵や牛乳アレルギーなどは、小児期が発症のピークなのに対して、そばアレルギーはどの年代でも発症が見られ、一度発症すると治りにくいアレルギーでもあります。

そばアレルギー体験談

初めてそばアレルギーを発症したのは長野に旅行に行った時

4歳くらいのころ、そばが有名な長野県に家族旅行に行った時です。そば屋さんに入ったときに、お店の中の臭いで私は嫌だと言ったそうです。そして、家族がそばを食べるように薦めましたが、私は食べるのを嫌がり、一口食べたら、呼吸が荒くなったそうです。しかし、そのとき食物アレルギーという言葉もそんなに浸透していなかったので、母も知識がなく、すぐにそばアレルギーだと気づかなかったそうです。

保育園のおやつはそばぼうろ(そば粉のクッキー)

そして、私の通っていた保育園では、おやつの時間にそばぼうろ(そば粉を使ったクッキー)がよく出ていましたが、私はそれを食べるのが嫌で嫌でたまりませんでした。ただ、その当時は、“嫌いなものもちゃんと食べようね”という教育だったので、残しちゃいけないんだ・・・とがっかりというかショックというか、そんなふうに幼いながらに思っていました。

小学校の給食で発症

そして、決定的だったのは、小学生になってから。小学校1年くらいのときの給食でスパゲッティやうどんが出たときに、私が喘息のような咳がでて保健室に連れて行かれたそうです。そこで、保健室の先生が、もしかしたら・・・と気づいて、母に電話をしてきました。もしかしたら食物アレルギーではないですか?検査したことありますか?と。実は、私が小学生のころは、今ほどアレルギーについて厳しくなく、うどんやスパゲッティなどの麺をゆでるときに、そばを茹でた茹で汁で茹でていたそうです。それが原因で咳などの症状がでました。母は、そういえば長野に行った時の私の症状を思い出し、病院に連れていったそうです。結果、そばアレルギーだということが分かりました。

そば饅頭、給食のソフト麺でも発症

家にあった美味しそうなお饅頭を食べたところ、アナフィラキシーを発症しました。そのお饅頭はそば粉が使われていました。そして、給食でよく出ていたソフト麺でも一度発症しました。今はアレルギーに関して厳しいですが、当時は、そばを茹でた茹で汁を使っていたそうです。

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死ぬほど辛いアナフィラキシー

アナフィラキシーは経験したことがないとなかなか分かりにくいですが、本当に、死ぬほど辛いです。まず、立っていられなくなります。気道が狭くなり、呼吸ができなくなります。呼吸ができないから、なんとか頑張って思いっきり息を吸います。その間、死ぬ、死ぬ、死ぬ…と何度も思いながら症状がおさまるまで待ちます。その時、友達や先生が大丈夫?病院行く?と聞いてきますが、息をするのが精いっぱいで答えることができません。そして、頭がぼわわわ~んと皮膚がだぶるような感じになります。それを15分くらいだと思いますが、経験していると、少しずつ落ち着いてきます。本当におさまるのは1時間くらい。その症状がでている間、私は死ぬことを考えながら過ごしていました。アナフィラキシーになると自分でも“あっ、きた。”と分かるので、症状に耐えるために、心の準備を始めます。最後に重度のアナフィラキシーを発症したのは、小学生のころですが、今でも症状について脳裏に焼き付いていますし、あのような苦しい経験は絶対にしたくありません。

アナフィラキシーを起こさないために気をつけていること

まず、そば屋さんには絶対に入りません。よく駅で立ち食いそば屋さんがありますが、そこを通るときは、私は息を止めて早足で通り過ぎます。そして、そば粉を使った饅頭や麺、ガレッドなどは誤って食べてしまう可能性があるので、まずは成分表示を見ます。そして、気になることがあれば、お店の人に必ず聞きます。そして、主人には、絶対に家でそばを食べないようにしてもらっています。理由は、そばの臭いだけでも軽い症状が出るからです。一緒に旅行に行く際は、ホテルや旅館の人に必ずそばアレルギーであることを伝え、私だけではなく、主人にもそばを使った料理を出さないようにしてもらっています。また、そばまくらを使用していないかも確認します。そばが大好きな主人には辛い思いをさせてしまいますが、アナフィラキシーになったら、最悪の場合死んでしまうことを説明すると理解してもらえます。そばアレルギーは生死に関わるアレルギーなので、自分で気をつけるだけでなく、周りの人にも、どういったことに気をつければいいのかを知ってもらうことは大事なことです。

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