今日も子育てお疲れ様です。
出産という大仕事を終えて、
楽しみだった赤ちゃんとの新生活がスタート。
でも、思ってたよりも大変。
こんなに夜寝れないなんて・・・
これは、私の一人目の出産した後の感想です。
心当たりのあるママもいらっしゃるかと思います。
ママの寝不足が続くと、朝起きても疲れが取れないし、日中もボーっとして何をするにもやる気が起きない…。
そんな生活いったいいつまで続くの?とイライラしてしまいますよね。
そこで、今回は、夜泣きがひどい赤ちゃんとの生活がつらくて悩んでいるママに向けてその解決策を経験をもとにお伝えしたいと思います。
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断乳(卒乳)で赤ちゃんは朝までぐっすり
私の経験ですが、断乳をすると夜泣きがひどかった我が子は、夜間ずっと寝てくれるようになりました。しかし、こういうことには個人差があります。赤ちゃんの気質や体質、性格なども一人一人違うのでその子にあった断乳の時期があると思っています。特に、1歳になっていない赤ちゃんだとまだおっぱいは大事な栄養源なので、もう少し様子を見たほうがいいと思います。でも、赤ちゃんが1歳を過ぎていてまだ夜泣きがひどくてつらい…とお悩みのママはぜひ検討してみてほしいと思います。出産から1年も経つと、母乳の栄養がほとんどなくなるそうです。いやいや、そうは言っても、うちの子おっぱいがないと寝れないから断乳なんて無理!…と、なかなか決断できないでいるママも実際多いんじゃないかと思います。私もそうでした。でも、断乳に踏み切るには、理由がありました。
関連記事:【断乳リアルレポート】赤ちゃんギャン泣き…おっぱい痛い…断乳成功までの様子
私が断乳に踏み切った理由
断乳に踏み切った主な理由は4つ。
♦次の子がほしい
♦赤ちゃんが乳首を噛んでしまうので、切れて授乳が苦痛に。
♦赤ちゃんが離乳食をあまり食べてくれない
♦毎日寝不足で日中体が疲れている
上記の理由により断乳を決断しました。
それまでの生活は負のスパイラルでした。夜中「赤ちゃんが泣く」→「おっぱいをあげる」「赤ちゃんが泣く」→「おっぱいをあげる」の繰り返しでおっぱい頼みになっていたんです。
断乳成功には、ママの決意と行動と我慢が必要
断乳を決意するのはできますが、行動に移すのにはとても勇気がいります。断乳に踏み切るママは、きっとすごく悩んで考えた結果の行動だと思います。断乳したてのころは、夜泣きがひどくなります。でも、それは一時的なこと。よく、赤ちゃんからおっぱいを引き離すみたいでかわいそう…と思って、断乳をしたのに、途中でおっぱいをあげてしまった。というママがいます。でも、それをすると赤ちゃんはいつまでたっても自立ができません。
断乳成功にはママの決意と行動と我慢が必要なんです。
ママの我慢を乗り越えた先に待っている生活
我慢を乗り越えた先には、こんな生活が待っています。
♦赤ちゃんが朝までぐっすり寝てくれる
♦ママも夜ぐっすり眠れる
♦寝不足にならないので、日中のママの体調がいいし、イライラが減る
♦赤ちゃんが離乳食を食べてくれる
もちろん、先ほども申し上げましたが、個人差がありますし断乳したらすぐこの生活が全て叶えられるという訳でもないと思います。また、断乳しても睡眠リズムが安定しない場合は、専門家に相談してみてください。
1歳半から2歳ごろまでに安定した睡眠リズムが形成できていればOKと考えています。(略)仮に、ご家族が規則正しい生活を送っているにもかかわらず、お子さんの睡眠が安定しない、さらに他の発達にも際立った遅れがみられる場合は、かかりつけ医師や発達相談センターなどに相談してみてください。
出典 「子どもの夜ふかし 脳への脅威」 三池輝久 集英社
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まとめ
断乳は赤ちゃんにとって自立の一歩。
ママのおっぱいに頼っていた今までの生活から、自分の人生を歩んで行くんです。だから、断乳は決して悪いことではありません。もし、夜泣きがひどい赤ちゃんに悩んでいるママで、赤ちゃんが1歳を過ぎているなら、断乳は試してみる価値ありだと思います。
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