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今回ご紹介する本は、中室牧子さんが書いた「学力」の経済学です。

 

 

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【新品】【本】「学力」の経済学 中室牧子/〔著〕
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22万部も突破しているそうなので、読んでいる方も多いのではないでしょうか。この本は、有名な塾講師の先生がTV番組でおススメ本として紹介されていました。教育現場で働く方が書いた本はよくありますが、この本は実験やデータから教育を語っていて、ある意味すごく説得力がある本だなと思いました。

特に私が共感したのは非認知能力の大切さです。

そこで今回は、非認知能力についてご紹介したいと思います。

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非認知能力とは?

IQや学力テストで測る認知能力に対して、非認知能力人間の気質性格的な特徴のようなものをいいます。

<例>

自分に対する自信がある、やり抜く力がある、やる気がある、意欲的である、忍耐力がある、粘り強い、意志がある、精神力がある、自制心がある、自分の状況を理解する力がある、リーダーシップがある、社会性がある、すぐに立ち直る、創造力がある、好奇心が強い、協調性がある、誠実・・・など。

非認知能力の大切さ

非認知能力は、認知能力の形成にも一役買っているだけでなく、将来の年収、学歴や就業形態などの労働市場における成果にも大きく影響することが明らかになってきたのです。

出典:「学力」の経済学 中室牧子 

勉強はできればいいけど、できなかったからといって人生成功しないわけではない。

むしろ人生の成功には学力やIQでは測れない非認知能力が大きく関わっているということです。

 

 いつまで身につけられるの?

非認知能力は成人後まで可鍛性のあるものも少なくないということがわかっています。

出典:「学力」の経済学 中室牧子

どうすれば身につけることができるの?

子どもに関していえば、学校で身につけることができます。特別どこかに行かないと、または習わないと身につけられないわけではありません。学校の先生や仲間との人間関係を通してコミュニケーション術を学び、試験勉強を通して、計画性ややり抜く力、忍耐力、自制心を鍛えられるのです。そして、勉強以外の部活動や委員会・生徒会の仕事などもリーダーシップを身につけたり、意欲的に取り組む力、失敗してもすぐに立ち直る力、なにか問題があればみんなで話し合い創造力を働かせて解決策を出し合う力などが身に付けられます。

「自制心」の身につけ方

筋肉のように鍛えることができるそうです。大切なのは継続と反復。何かを繰り返し、継続的に行うことで向上します。

「やり抜く力」の身につけ方

「しなやかな心」を持つといいそうです。つまり、固定観念にとらわれず、努力をすれば絶対できるんだという気持ちを持つということです。

非認知能力は社会を生き抜くために必要

実際に私の小さいころは部活動も大事だけど勉強のほうがもっと大事だと言われ勉強さえすれば人生失敗しない、大丈夫といった時代でした。でも、一歩社会にでてみると勉強したことよりも、勉強するうえで身につけた忍耐力や部活動などの課外活動を通して身につけたリーダーシップ、仲間と一緒になにかをする協調性などのほうが活かされると実感しました。そして、大手企業に入社してもいつどうなるかわからない時代。きっと私たちの子どもの時代はもっと顕著だと思います。勉強も大切ですが、課外活動も同じくらい大事にできると、子どもの非認知能力も伸び、人生の成功に活かせる力が身につくのではないでしょうか。

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