引っ越しで2ヶ月ほど治療を中断していました。そして再開をするために近くの不妊治療専門のクリニックに行きました。引っ越すと最初から検査をやり直さなければならないのがちょっとおっくうです。
初診は、訳あって最終生理日から18日目に受診。
先生はもう最終生理日からだいぶ経っているね。と言っていました。私は、きっと卵胞は育っていないだろうと思っていました。なぜなら卵胞が育ちにくく、今までクロミッドを服用したりHMG注射をして卵胞を育てる治療をしてきたからです。
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卵胞が育ちにくかった私の卵胞が20mmを超えていた
超音波で卵胞を診てみることになりました。
まずは右の卵巣をチェック。
「内膜が厚くなっている。でも卵胞が育っていないね。排卵したのかどうか・・・なんか不思議な感じだね。」
そして左の卵巣もチェック。
「・・・あっ、あった!20mm超えてるね。」
私は、ビックリしました。治療しないで自然に20mm越えるなんて不妊治療してからなかったからです。
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なぜ、治療しなくても卵胞が育ったのか
すごくすごく嬉しいのと同時に不思議に思いました。なぜ、育ったんだ!と。
そこで、私なりにこの数ヶ月での日常生活の変化を考えてみることにしました。
- 引っ越し
- 治療をストップ
- 基礎体温をつけるのをストップ
- よく歩いた
思いつくのはこれくらいです。もしかしたら忘れているものもあるのかもしれないけど・・・。
最大の変化は、
治療をストップして、
基礎体温をつけるのも辞めて、
とにかく目の前の環境を楽しんだこと。
とにかく子どもを連れてよくお出かけしました。行ってみたいところ、食べてみたいもの、見てみたいものを求めてよく歩きました。それまでは、全くと言っていいほど運動はしていませんでした。
正直引っ越し作業は子連れともなると大変ですが、環境が変わったことが新鮮で楽しく、体を動かすきっかけになった気がします。
半年ほど食べたり・摂取していた食材は?
それは、葉酸のサプリメント、アーモンド、ローズヒップです。
葉酸は、今までいくつものメーカーを試しました。そして、ここ半年ほどはベルタ葉酸を摂っていました。
アーモンドはなぜ摂るようになったかというと、子育てに追われて自分の食事のことを考えるのがおろそかになっていたときに、とある本で、ナッツは栄養価の高い食品で、たんぱく質・良質の脂質・食物繊維・ビタミンE、カルシウム、そのほかのビタミンやミネラルをたくさん含み、天然の完全食品のひとつだと記載されていたからです。それまで全くと言っていいほどアーモンドを食べる習慣がなかった私がスーパーに買いに行って、毎日ちょこっとずつ食べるようにしました。もちろん塩分が含まれていないものを!!食べてみるととっても美味しくて、忙しい朝にはもってこいの食べ物でした。ホルモンの値があがるという噂もあるようですが、直接作用するかは疑問なところです。
ローズヒップは数年前から定期的に摂っている食材ですが、ここ半年ほど、特にここ1ヶ月は意識して摂るようにしている食材です。でも、これは不妊とは関係ないかもしれませんが(^_^;)いつもローズヒップティーにして実も一緒に食べるんです。ローズヒップはビタミンCの爆弾と言われていて、これを飲んだ次の日の化粧のりの良さがすごく良いんです。くすみにも効きます。私の場合は、肌荒れが続いた時は、ローズヒップティーをまるごと飲むと数日でおさまります。しかもノンカフェインなのも嬉しいです。特に気合をいれたい日の数日前や前日から飲んでいます。
まとめ
今回はたまたま20mmまで育ったのかもしれません。それに、ちゃんと排卵したかどうかはわからないし、この育つ能力が今後も続くかは分かりません。なので、次回の様子もまたご報告したいと思います!
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